意見書提出のお願い

 お忙しい中恐縮ですが、諫早湾の閉め切り堤防とも関係の深い「長良川河口堰開門調査」を

実現させるためにお力をお貸しください。

ホームページから閲覧できる国交省とのやり取り(32ページ)にじっくり目を通して頂けれ

ばありがたいのですが、国交省との争点は「農業への塩害(6-7/32ページ)」です。石高で

表す米本位制が終焉した明治維新以後も、日本の農林水産行政にはカースト(身分)制度が現存し

ています。

  農→農林水産省

 林→林野庁

   水→水産庁

日本は、EEZ(排他的経済水域)世界第6位の海洋国でありなから水産庁は農林水産省の外庁、

しかも林野庁よりも格下となっております。開門調査は、せっかく造った施設を破壊することなく、

開けっ放しにしておくだけの非破壊検査です。長良川河口堰常時開門で、地球上でもっとも生物生

産性≒漁業生産性の高い、川と海の間の汽水域を取り戻したいと願っています。

しかし、わたしの強調したいのは、開門による生活領域の便益の方です。

・河口堰運用後の環境影響の軽減と軽減措置費用の縮減

・長良川及び伊勢・三河湾の水産物の種類×質×量の向上←開門調査で世界が欲しがる環境データ

   ↓

 理化学的な統計数値だけでなく、食卓で実感できる環境再生の成果

土地水資源課 HP

http://www.pref.aichi.jp/…/t…/nagara-iinkai11-mousikomi.html

●ご意見の募集について

今回の検討委員会では、開催に先立ち、これまでに取りまとめた「国交省等への質問書(案)」に対する御意見を以下のとおり募集いたします。

 御意見がございましたら、意見募集様式に必要項目を御記入の上、電子メールまたはFAXにて振興部土地水資源課までご提出ください。

  提出期限:平成28年3月23日(水曜日)

アジアの浅瀬と干潟を守る会

東アジア全域の集水域を含む浅海域の生物資源レベルでの保全・再生が、活動の目的

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